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時給労働者の憂鬱 2

 

ダンナと一緒に、車の定期点検に出かけた。

 

 

ディーラーの営業マンとは、ウチが車を買って以来の仲。

私たちがお店に行くと、いつも、気軽に雑談してくれる。

今回も ほどなくテーブルに現れると、さっそく話を振ってきた。

『どうですか?新しい仕事は』

 

 

 

ダンナは昨年秋に転職したばかり。

営業職から、営業職への転職。

 

『また営業ですか~』

『いや、もうそれしかできないでしょ~』

 

それからいつもの四方山話。

私は彼らの話を聞いているのが好きだ。

 

業界は違っても、営業の仕事の難しさ、楽しさは同じものらしい。

新しく出た商品の話、新人が辞めてしまう話、景気の動向に売れ筋の変遷などなど。

 

今日はお金持ちのお客様の話で盛り上がっている。

『本当にお金持ちのお客様って、値段よりも、新商品の色ばっかり気にしません?』

『しますします!俺も なに色があるかばっかり聞かれましたよ〜!』

『見積もり全然見ないっすよね〜』

大笑い。

 

私も一緒に笑いながら、自分にも話の引き出しがあったらいいのに、と思う。

自分がなんのプロでもないことを恥ずかしく思う。

 

 

 

 

 

『営業しかできない』

そんな言い方ない。

営業のプロなんだよ。

だから転職だって、大変だったけど、なんとかなった。

前職の辛かった年月を、武器に変えられた。

 

自分の仕事を持っている。

かっこいいじゃない。うらやましい。

 

 

 

職業人の経験値ってハンパない。

自分にはそれが足りないように感じて、一人前じゃないように思う。

悔しく、情けなく、不甲斐なく思う。

 

 

 

 

子育てとパートでバタバタしている間に、

あっという間に転職が難しいお年頃になってしまった。

 

気持ちばかりが焦る。

無駄に資格を取ったり、未練がましく勉強したり。

行き詰まりを感じて苦しいから、無理やりバイトを増やしたり。

仕事の目的は収入のため、だけど、

それだけじゃないような気もする。

自分の核になるものが欲しいんだよな。

40すぎて情けないけど。

 

 

 

大人って、こんなにジタバタするものなのかな…

 

自分は やるべきことに追いついていないんじゃないかな…

 

 

 

 

 

 

 

 

もっとも、

『申し訳ないねぇ、俺がもっと稼げればねぇ~(笑)』

『いえいえ、私こそ正社員で稼げればねぇ~(笑)』

そう言い合える生活は愛おしいのですけれども。

 

 

 

 

 

GW目前。

カレンダーには祝日が4日。

わが社の営業日はカレンダーどおり。

と言うことは、私の 来月の給料は20%減だ。

 

ありえない!

祝日コワイ!

連休いらない!

 

頼みの綱の単発バイトも、都合よく入れる訳じゃないし... うー。

 

 

働きたい働きたい!

 

仕事させてくれ!

 

正社員になりたーい!!