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Road to ヤクーツク

ロシア留学 応援します

ちょっぴり サヨナラ

 

たかだか3キロのジョギングが、最近めっきり つらい。
 
ずっと続けているのに、
今まで平気だったことがつらくなるって、なんかシャレになんない。
 
あー嫌になる。落ち込むわ。
体力落ちてんのかな...
 
 
いやいや、ひょっとして、暑くなってきたせいかもしんないし。
うん、そうかもしんない。
 
 
 
※ ※ ※
 
 
 
暑くなろうがなんだろうが、子どもたちの体力はスゴイ。
今週は、毎日運動会の練習だ。
 
仕事から帰ると、思い切り疲れた顔の次男を発見。
疲労困憊といった様子だ。
さすがに毎日はキツイよな... 大人だったらぶっ倒れてる。
応援団に配属された彼の声はすっかりガラガラ。
6年生は大変だね。
 
宿題はいくらでも雑に処理できるくせに、
委員会とか、全体練習とかそういうの、手の抜き方が分からないんだよね。
あんたらしいわ。
 
 
 
 ※ ※ ※
 
 
 
朝起きてきた次男が、なんだかちょっと、知らない子みたいに見えるという体験をした。
 
 
今にもニキビができそうな顔と、低い声。
お母さんオハヨ
『お、おぅ… おはよう。』
 
 
 
ここ10日ぐらいかな、
確かに、やけに大きくなったように感じてはいた。
背が伸びただけじゃなく、身体も少し引き締まったみたい。
肩のあたりも急に逞しくなったから、
おいおいなんだよ急にでかくなったし!
と、旦那とも話していたのだった。
 
 
応援の練習のせい、と思っていた声の変化は、声変わりだったのだ。
 
 
 
 
 
まるで変身だなぁと思う。
 
少しずつ少しずつ、けれど決然たる変身。
羽化したように、大きく、新しくなっている。
まったくあざやかなものだ。 
 
 
 
いつも手をつないでいた我が家のおチビは、
いつの間にか姿を消してしまい、私は少しだけさみしく思う。
だけどその代わりに私の隣には、
かわいい顔をした意外にたくましい少年が座っている。
 
 
ぼんやりと、iPhoneの中の写真を遡ってみた。
たった数ヶ月前の写真が本当に幼く感じるのだ。
すごいなぁ。
 
 
 
 
 
聞き慣れない低音ボイス。
中身はそのままだから、すんげー違和感。
 
やった! 明日の給食カレーだよ!
 
お母さん、ぼくのパジャマしんない?
 
お母さん!早く来て!早く早く!テレビでかわいい猫やってる!
 
お母さ〜ん、背中、かいて?
 
 
だから声が低いんだってば!
おっかしいの。
なんか笑っちゃう。
 
 
 
 
※ ※ ※
 
 
 
 
練習疲れの次男をおいて、珍しく一人でジョギングに行く。
ん? 次男いないと、左側がスカスカだな。
 
いつものように、ゆっくりゆっくり走って、帰宅。
あれ? 今日は全然疲れてない!
 
なんだよ、私、毎日次男のペースに合わせて走ってた⁉︎
そりゃー疲れるだろ。相手はもうすぐ中坊男子だよ!
 
 
いやいや、そもそも、次男に合わせて走るようにしてたんだよ。
走るのが嫌にならないように。
おしゃべりしながら走れるように。
ゆっくりゆっくり走ってたのに!
 
いつの間にか、次男のゆっくりが、速くなってたわけね...
 
はぁ〜、
四十路のかーちゃんにはつらいわ。
手加減、お願いします...