Road to ヤクーツク

ロシア留学 応援します

嵐のあと

 

 

長男の出発からもう一週間。

 

朝晩の空気はあっという間に涼しさを増して、 

じりじりとなかなか終わらなかった8月が嘘のように、

我が家の9月が足早に過ぎて行きます。

 

 

 

長男はぽつりぽつりとラインをくれていまして、ヤクーツクでの生活の様子が少しずつ伝わってきています。

 

たくさん聞きたいことがあるんですけど、

まあまあ、と自分をおさえつつ過ごしています。

でもとても楽しい。

 

 

 

男子というのは、自分の写真を送るという発想がないのでしょうか?

景色やお料理や部屋の写真は送ってくれたけれど、主役の写真は一向に来ません。

これが女の子だったら、きっとかわいく自撮りとかするのでしょう。

 

自撮り... うん、しないな。

 

仲のいい友人ができて写真を撮り合うようになるのを待ちましょうか。

 

 

 

※ ※ ※

 

 

 

出発の日、台風による風の影響が心配されましたが、予定通り旅立つことができました。

 

新潟空港から出ているロシアへの直行便は夏限定。

長男が予約していた便はこの夏の最終便でしたから、もし欠航になっていたら、もう同じルートで航空券を取り直すことはできなかったのです。

しかも、事前に代理店に確認したところによれば、台風での欠航は航空料金の払い戻しがないとのこと。

さらに、ロシア国内での乗継便のキャンセル料も発生するとのこと...

 

払い戻しはなく、キャンセル料を払い、更に新たな航空券を手配し、日を改めて空港まで移動。

急遽、予想外のコストが見込まれました。

安く見積もっても15万円は新たに支払うことになります。

 

これは全く想定していませんでした。

航空券予約、OK! で終わっていましたから…

こういうケースもあること、考えておかねばならないのですね。

 

 

もちろん、どれだけ出費が痛かろうとも、安全を優先してくれなけば困ります。欠航は安全優先の結果です。

私たちは、後日おそらく成田空港から出発することになるだろうと心の準備をしました。

 

困ったことに、飛行予定というのは、よっぽどのことがないと前日のうちに欠航が決まるものではないのだそうで...

当日の予定時刻での判断を待つため、一旦は新潟空港まで行かなければなりません。

 

どうにもこうにも、はっきりしない出発でした。

 

 

 

出発前日に新潟入りした長男は、当日朝から空港に向かい、私は職場で新潟空港のHPを監視(仕事しろ)。

予定の便の表示が「搭乗手続き中」に変わると、小さくガッツポーズ。

旦那に「飛びそうだよ!」とメール。

 

出発時刻がせまると、たまらず、外回りに出ました。

車の中では、やはり涙が出てしまいました。

国境を越えて、一人で旅立って行く長男に、がんばれがんばれと祈りました。

 

本当は空港まで行きたかった。すごく行きたかったんです。

どうしても調整がつかず、断念せざるを得なかった。

とても残念でした。

 

でも、これで良かったかもしれません。

きっと、長男を勇気づけられるようなカッコいいお見送りは、できなかったでしょうから。

 

平日の忙しい朝、いつものドタバタの中での『いってらっしゃい』『いってきます』。

しょぼいアパートの玄関だけど、ヤクーツクにも通じているんですよね…

 

 

 

※ ※ ※

 

 

 

私が勝手に展開していたミッションは、一応のゴールを迎えました。

(→情報戦と真の敵

 

まあご存知の通り、私は何もしていないんですけどね…(^_^;)

あ、SIMフリースマホを買い与えたぐらいかな。

勝手に調べて、勝手に盛り上がっていただけ。

長男に進捗を聞いて、自分が調べたことと照らし合わせていただけ。

ついにはここで、書き散らしていただけ。

 

だけど、自分も一緒に準備しているみたいで、本当に楽しかった。

しかも長男は、当初私たち夫婦が出した留学の条件を完璧にクリアしました。(→ロシア留学? 

私が越えられなかった壁を、見事に超えて行きました。(→近い夢、遠い夢。

私はそれがとても嬉しいんです。

 

えらいぞ、長男!!

ありがとう、長男!!

 

思う存分、楽しんでくれ!!

 

 

次の楽しみは、一年後に空港に迎えに行くことです。

五郎さん(旦那)と次男と一緒に、今度こそ絶対に行くんだ。

 

 

 

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